SNKより1999年12月16日に発売されたプレイステーション用RPG。 開発はサクノス。監督・脚本・音楽は、スクウェアで「聖剣伝説」シリーズの音楽を手がけた菊田裕樹。 舞台は1898年のイギリス。実在の人物や事件を物語のモチーフにしており、ゴシックホラーの独特な世界観が特徴。 本作から15年後の世界を描いているのが「シャドウハーツ」である。「シャドウハーツ」に菊田は関わっていない。
クーデルカ
KOUDELKA(クーデルカ) ― オリジナル・サウンドトラック
【これまでコミュニティ内にて手を付けてきたゲーム目録 02】 内容については随時追記・不定期で更新予定一般人目線による個人的評価&感想文のおまけ付きページ内の上段から下段へ行くにつれて過去の企画となります 2023年 ◆XBOX360 インフィニット アンディスカバリー 12/22~28(個人的迷作・駄作寄りの佳作 トライエースの開発力不足なのか開発途中に大きなトラブルが発生したのかは分からないけれど、 奇を衒った結果、異常に快適性が低く遊び難い半端なアクション性のあるRPGに仕上がってしまった件 制限が多く手間の掛かるアイテム作成・操作性も視認性も悪い戦闘・苦行感の高いマップ移動・ 売りの要…
疾走するホバークラフトを見つめる男性の後ろ姿。文庫本のカバーに印刷された白黒写真を見て、撮影したジョセフ・クーデルカを思い出しました。クーデルカは、亡命後、定住せずに流浪しながら撮影を続けている写真家です。 改めてクーデルカの写真を見ているうちに、私のなかにも「漂泊」や「流浪」という言葉への憧れがあるということに、ふと気づきました。他の写真家ではロバート・フランクも好きですし、村上春樹さんや角田光代さんなどの作家さんが書かれた紀行文はよく読みます。好きなキャラクターはスナフキンです。 しかし、現実の私は?と言えば、毎日のように同じ場所へ通い自宅に帰っています。キャンプは好きになれなかったし、旅…
日曜休日。 午前6時過ぎに大阪淀屋橋駅から歩き始める。 ちょうど、夜が明ける真っ最中。 光の具合が今朝はいい。 昨日はイマイチだった。 と、言いながら昨日はどんなのを撮ったのか、パッと思い出せない。 昨日を引きずるのは良くない。 今朝はゆっくり時間をかけて、たくさん撮った。 26,192歩を歩き、494カット。 色がいいと、気分が違う。 などと調子が良いみたいに書いてはいるが、迷ったまんまで家を出てきた。 どこに向かって撮ればいいのか判らない。 出かけない方がいいかも、とも思った。 いつもと違う道を歩き、今朝もまた心斎橋に向かって歩き、なんばと行ったりきたりする。 自分の中で「戎橋」は一つの中…
子どもの三毛猫姉妹への対応が上級者すぎてびびります。生まれたときから当たり前にいる存在だからなのだろうけど、普通に猫に顔をうずめたりいないないばぁを繰り出したりと見ていてハラハラするときももちろんあるのですが*1、そういうふうに人間以外の生物と自然に育っていくことが念願ではあったのでこうもうまくいくと成長が楽しみでしかないです。ちゃんと姉妹のそれぞれの名前も認識していて、「猫1さんは?」「猫2は?」って聞くとちゃんと指を指していて正解します*2。 わたしは自分の子とは逆で、毛のある動物との暮らしは未経験のまま結婚後に叶えたので我が子ながらうらやましい環境だなぁと思います。そういう暮らしをできる…
東京と京都のあいだの移動途中に富士山を訪れている理由は、富士山の麓に住んでいる写真家の大山行男さんを訪問して、大山さんが撮り続けている写真を確認するため。 現在、大山さんの写真集の「Creation」シリーズ三部作を制作中で、Vol.1の「生命の曼陀羅」とVol.2の「天と地の曼陀羅」はすでに完成させて発行している。 最終版のVol.3は、富士山の周辺に生きる人たちをテーマに制作するつもりで、現在、大山さんは、毎日のように、人物写真の撮影を続けている。 富士山の麓に30年以上住み続けている大山さんだが、これまで、富士山周辺の人の暮らしを撮ってこなかった。 Vol.1の「生命の曼陀羅」で紹介した…
運命の輪が回る時、闇に葬られたもうひとつの歴史が動き出す。 シャドウハーツは旧スクウェアのスタッフが設立したサクノスが開発、アルゼ(現:ユニバーサルエンターテインメント)が販売したPS2向けRPGである。 筆者はシャドウハーツⅡをプレイした後に1をプレイしたポロロッカ勢で、2の内容が非常に気に入っていたために1も気になりプレイしたという経緯である。 PS2を代表する隠れた名作と言っても良いかも知れないシャドウハーツのレビューを今回は行いたい。 シャドウハーツ PlayStation 2 the Best 発売日:2003/11/6 メディア:Video Game ストーリー システム ジャッジ…
朝=ひやし肉うどん/夜=台湾中華「高味園」 根津の「アトリエウチノ」から「ご注文の額が届きました」と連絡があったので、灼熱の中、引き取りに行った。途中で「送ってもらえばよかったかな」と思ったけど、、なんでもかんでも宅配では味気ないから足を運んだのだ。今回注文したのは、作家が廃材の鉄で作ったもので、六切りのプリントが収まるサイズ。オーダーメイドなのだが、あまりにも質感が良くて、追加で4枚お願いすることにした。6枚あれば小さな展示の時に便利だ。 「2BChannel」は9月1日で4周年になる。登録者は2万4千人、アップした動画はなんと400本。コロナが始まる半年前に始めたので、ちょうどよかった。コ…
フィルム代についてジョセフ・クーデルカは以下のように語っている。 If I couldn’t shoot lots of photos, I would not be the photographer that I am. Still, the cost of film has often been a problem. At times, to save money, I had to work with remainders of movie-film, and even to buy film that was stolen. たくさんの写真を撮れなかったら私は写真家になり得なかった。そ…
このたび、写真家の新田樹さんが、「Sakhalin」という作品で、林忠彦賞と木村伊兵衛賞のダブル受賞をされた。 写真界の賞で、同じ年のダブル受賞は珍しい。(これまでは、できるだけ違う人を選ぶ、みたいなおかしな風習があった)。 林忠彦賞は予測できたが、木村伊兵衛賞は、この20年くらいの受賞作がコンセプチュアルなものや心象風景のようなもの、広告に使えそうなもの、と感じるものが多かったので、それらとは異なる新田さんの受賞は、うれしい予想外だった。 新田さんの受賞作は、サハリンに暮らし続ける残留日本人や朝鮮人を丁寧に取材し続けたもので、美しいドキュメントではあるが、写真家のスタンスとしては、鬼海弘雄さ…
こんにちは、ハクです。 毎週「河北新報夕刊」から、 様々な良き音楽を紹介されています。 と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。 "紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい! ( ´,_ゝ`)プッ それでは、曲の紹介について、 文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。 では、ご覧くださいませ。 ◇ ①『BLUE GIANT』 上原ひろみ 人気漫画原作のアニメ映画「BLUE GIANT」のサウンドトラック。世界的ジャズピアニストの上原が、世界一のプレーヤーを目指す仙台出身の主人公らの演奏曲などを書き下した。サックス馬場智章、ドラム石若駿と共に、青春の…