武内直子の漫画『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。
妖魔を駆使し幻の銀水晶を求めクイン・メタリアの復活を期す、がその実はクイン・メタリアを利用して世界制服をたくらむ。それに邪魔だからセーラープリンセス並びにセーラー戦士の抹殺を試みる。エンディミオンに恋心を抱いていたが結局報われず。
ジェダイト、ネフライト、ゾイサイト、クンツァイトの四天王を率いる。
杉本彩が演じてしまう。特撮系の女悪役らしく露出度の高い衣装を着て、他の役者がほとんど新人若手なために、その吹っ切れた荘厳な演技は番組内でも圧倒的に浮いている。
旧作版では潘恵子が声を演じる。有名な話だが、ルナの声役もこの人。実写版でもルナはこの人が担当している。というよりララァ・スンと同じ人とは思えない。ほか、城戸沙織もこの人。
元ネタとなったクイソベリルの「ソ」→「ン」変換ということだが、ネタではなく本当にそう。