旧式のカメラのこと。俗称「クラカメ」。
一般的には、1960年代ころまでに製造された機械式のカメラのこと。デジタルカメラ全盛の最中、若者を中心にその良さが再認識され、1997年頃からブームとなった。
現代のカメラがプラスチック製、フルオート、ハイテク、大量生産等を特徴とするのに対し、金属製、手動、個性的なメカニズム、希少性などに価値を見いだされているようである。
ライカやコンタックスといったドイツ製の銀塩カメラは人気が高い。
クラシックカメラ―名機を楽しむためのカメラ情報誌 (No.1) (双葉社スーパームック)