クリフォード・D・シマック

読書

クリフォード・D・シマック

くりふぉーどでぃしまっく

Clifford D. Simak

クリフォード・ダグラス・シマック


作家。(1904-1988)

アメリカウィスコンシン州ミルヴィル生まれ。

地方新聞の記者をするかたわらSFを書き始め、1931年ヒューゴー・ガーンズバックが編集長を務めていたワンダー・ストーリーズ誌でデビュー。その後しばらくは創作活動から遠ざかっていたが、38年アスタウンディング?のジョン・W・キャンベル・ジュニア?に見出され、同誌に多くの短編を発表するようになる。39年には、初の長編『大宇宙の守護者』を発表。

その作風はしばしば“田園的”とされ、生まれ故郷であるミルヴィルをモチーフとした牧歌的な背景の中で描かれる事が多いが、山奥の一軒家が実は大宇宙に繋がる中継ステーションである『中継ステーション』や、ある家の前庭が広大な宇宙へと繋がる道となる『大きな前庭』など、その根底には非常に大きなスケール感の存在する、まぎれもないSFの書き手である。

あのアイザック・アシモフをして、「私はシマックのように書きたかった」と言わしめた、米SFのスタンダードを成す作家の一人。

主な作品

『大宇宙の守護者』

『都市』 53'国際幻想文学

『大きな前庭』 59'ヒューゴー賞

『中継ステーション』 64'ヒューゴー賞

『踊る鹿の洞窟』 81'ヒューゴー賞、80'ネビュラ賞

など


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