Good Night, and Good Luck.
赤狩りの嵐が吹き荒れていた1950年代アメリカ。CBSテレビでアンカーマンを務めていたエド・マローを主人公に、アメリカの良心を問う社会派作品。 ジョージ・クルーニーの監督2作目は、自身の父もアンカーマンだったことから、題材への思い入れも並々ならぬもぬがあったよう。クルーニーと共同で脚本を書いたグラント・ヘスロヴは、『トゥルーライズ』でシュワルツェネッガーの同僚工作員を演じていた俳優でもある。
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.925 【GODZILLA ゴジラ】(2014年作品) 今回はチラシです。 《解説》 世界が終わる、 ゴジラが目覚める。 この作品は日本が誇る世界で最も有名なキャラクター[ゴジラ]をハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって映画化される超大作である。 テーマは《リアル》 ストーリーは《極秘》 今、人智をはるかに超えるゴジラが現れたら我々は何を感じ何をなすのか?何を大切にし何を犠牲にするのか?日本から始まる物語は徹底的にシミレーションを重ねアクション映画の枠を超えた繊細なドラマに練り上…
全4項目 ●代表作 ●「deadline.com」の「How ‘Jaws,’ ‘After Hours’ & ‘Raising Arizona’ Lit The Way For ‘The Hunger Games’ Origin Story Helmer Francis Lawrence: Miramax Presents The Film That Lit My Fuse」より14本 ●「aframe.oscars.org」の「'Hunger Games' Director Francis Lawrence's Top 5」より5本 ●その他2本 「アフター・アワーズ」より 全4項目 ●代表…
私が定期購読していた頃のNews weekは、毎年2月頃になると、アカデミー賞にノミネートされた俳優か監督たちを招いて、他の雑誌では見られない本音の議論で読者を楽しませてくれていた。 さて、2006年2月6日号では、その年のアカデミー賞の作品賞と監督賞にノミネートされた5人の映画監督の興味深い円卓討論を掲載していた。 因みに出席者は、ジョージ・クルーニー監督(「グッドナイト&グッドラック」)、ポール・ハギス監督 (「クラッシュ」)、アン・リー監督(「ブロークバック・マウンテン」)、ベネット・ミラー監督(「カポーティ」)、スティーブン・スピルバーグ監督(「ミュンヘン」)の5人。 それぞれの作品に…
4.0 エヴァ・ロンゴリアといえばラテンのアイコン的女優かつ成功したメキシコ系代表みたいな人だ。 TVシリーズやショートで監督業の経験があるが(長編)映画はこれが初めてだそうだ。 何度か言っていて、なんなら俳優が監督をやっている映画のたびに言っていることだが、あちらの国では俳優がまともな映画監督になる。 これは日本ではないことなので個人的にはそこに業界構造の差を感じる。 日本の映画業界にいる人は海外で俳優が監督をやった時にいい映画をつくるのはなぜか──という疑問を持つことがあるだろうか。 日本では本業監督すらいい映画をつくれないにのに、あっちでは俳優が監督へ回っていい映画をつくってしまう。 そ…