【ケヴィン・エアーズの30曲+】30・Baby Come Home('07) 15年ぶりにスタジオ新作としてリリースされた「Unafairground」(Lo-Max)は、世界各地(NY,ツーソン、ロンドン、グラスゴウ)でレコーディングされたものの寄せ集めで、ヒュー・ホッパー(b)、フィル・マンザネラ(g)らヴェテランから、NYのインディー・ポップ、レイディバグ・トランシスターのメンバー、ティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイク(g)とフランシス・マクドナルド(ds)ら若手までいろんな人たちが参加。比較的短い曲が多く、ゆったりとしたものが中心です。 アメリカーナというかメキシコ風の哀愁…