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グレイグ・ネトルス

(スポーツ)
ぐれいぐねとるす

Graig Nettles

MLB選手・指導者。
右投左打、ポジションは三塁手。背番号は9番。*1


1944年8月20日生まれ。米国カリフォルニア州出身。
サンディエゴ州立大学から1965年、ドラフト4位でミネソタ・ツインズに入団。
1967年、メジャー昇格。

1970年、クリーブランド・インディアンズに移籍。


1973年、ニューヨーク・ヤンキースに移籍。

1976年、シーズン32本塁打でア・リーグ本塁打王のタイトルを獲得。
4番打者に定着。1970年代、1980年代のヤンキースを支えた。

また1982年より、第7代主将を務めた。*2


1984年、故郷のサンディエゴ・パドレスに移籍。

1987年、アトランタ・ブレーブスに移籍。

1988年、モントリオール・エクスポズに移籍。
同年、現役引退。
実働22年間で通算2700試合に出場。通算2225安打、390本塁打、1314打点を記録。オールスターゲーム出場6回。


1991年、古巣ヤンキースのコーチに就任。

1995年、古巣パドレスのコーチに就任。

現在はサンディエゴに在住。


弟はジム・ネトルス

*1:ヤンキースの9はロジャー・マリスの永久欠番であるが、永久欠番となったのは1984年であり、直前まで着用した。

*2:主将となった選手は、ヤンキース史上11人のみ。

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