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『ポケットモンスター』シリーズの通信によるポケモン交換システム。略称は「GTS」。
ニンテンドーDSでは「ニンテンドーWi-Fiコネクション」によってインターネットへの接続が可能になった。
これにより、第4世代『ダイヤモンド・パール』ではローカル通信に留まらず、遠くの見ず知らずの誰かとの「通信交換」が実現される形となった。
検索したいポケモンおよび欲しいポケモンは既に見つけたポケモンであればリストから選択できるが、そうでなくても「直接入力」で指定できる。
既に見つけたポケモンの場合、絞り込み条件を次のように指定できる。
検索結果が得られた場合、次の絞り込み条件を指定できる。
検索したポケモンの情報は指定できる条件以外に「ニックネーム」「もちもの」「対象ポケモンの親名」「対象ポケモンを交換に出したトレーナー名」「コメント」「カロスマークの有無*1」が得られる。
すべての幻のポケモンおよび特定の記念リボンはGTSでは交換できないように設定されている。
現在はサービスが利用できないが、参考資料として第5世代以前のGTSについてを以下に記す。
欲しいポケモンの指定は既に見つけたポケモンに限られる。このとき、絞り込み条件を次のように指定できる。
検索したポケモンの情報は指定できる条件以外に「ニックネーム」「もちもの」「対象ポケモンの親名」「対象ポケモンを交換に出したトレーナー名」が得られる。
検索できるポケモンは既に見つけたポケモンに限られる。
レベル指定が他の作品とは異なり、預ける場合と同じ「指定無し」「レベル<10」と「レベル≧10n」(n=1,2,3,4,5,6,7,8,9,10)になっており、特定のレベルを探すことは困難。
また、この頃は交換に出したトレーナーの在住地域指定が出来なかった。
検索できるポケモンは既に見つけたポケモンに限られるのは変わらず。
レベル指定は「10n+1≦レベル≦10(n+1)」(n=0,1,2,3,4,5,6,7,8,9)の形で区切られ、特定のレベルを狙いやすくなった。
また、交換に出したトレーナーの在住地域指定が出来るようになり、海外出身ポケモンの交換もしやすくなった。
第4世代からの交換システムでは検索できるポケモンが既に見つけたポケモンに限られるのはまだ変わらず。
しかし、それを補える「GTSネゴシエーション」が導入された。
従来は交換したいポケモンでのマッチングであったが、GTSネゴシエーションは「ネゴシエーション」という名が付くとおり、交換したいトレーナー単位でマッチングし、交渉して交換という形となっている。
そのため、従来では交換に出すポケモンの種を判別できないために出せなかったタマゴを交換に出すことも出来る。
GTSネゴシエーションではお互いが3匹ずつ見せ合い、そのうちから1匹を選んで交換となる。うまくいけば見つけていなかったポケモンを交換しれくれることも…
なお、特別なポケモンは見せ合いに出すことが出来ない。
*1:『X・Y』あるいは『オメガルビー・アルファサファイア』で新たに捕まえたかどうか