2023/6/9金~6/14水5日間 なんやかんやで〈ブラジル現代文学コレクション〉を買うのも読むのも初めて。。 まずは入門によさそうなこのアンソロジーから。 6/9さいきん(大)長編ばっかし読んでるな~~だから途中で息切れ起こしたり放置したりするんだよな~~と思ったので、積んでいる短篇集のなかから、いちばん最近買ってモチベが高いこれを読むことにした。 アニーバル・マシャード ・「タチという名の少女」Tati, a garota(1960s前半) 針子の服飾業で日銭を稼ぐシングルマザー(マヌエラ)と6歳の娘(タチ)の貧困生活を、主にタチの子供の視点から描いた物語。といっても、子供の未成熟で脈絡…