ケガレ

読書

ケガレ

けがれ

辞書的な意味としては不潔ないしは不浄であること。

漢字で書くと「汚れ」もしくは「穢れ」。

現在でも「清潔」が(有害な細菌の数などの物理的な指標に基づく物でなく)精神的な概念であるのと同様、物理的に汚れているかどうかはあまり関係がない。

主に民俗・人文的な分野から考察の対象となる概念であるため、こう表記されることが多い。

「ハレ」(晴)や「ケ」(褻)などとともに日本人の精神生活の分析に頻出する概念である。


概略

「ケガレ」に類する観念は日本に限らず世界各国で見られる。多くの場合は死に関連する事項を忌むべき物として扱い、御祓(おはらい、みそぎ)などによってそれを浄化する一定の手続きが備えられている。