コーンウォール公妃カミラ

一般

コーンウォール公妃カミラ

こーんうぉーるこうひかみら

生年月日 1947年7月17日 -

英国皇太子妃

旧姓シャンド、結婚後、パーカー・ボウルズ。その後、離婚し、チャールズ皇太子と再婚。

前夫との間に二児あり。


チャールズ皇太子の独身時代から愛人関係にあったが、その関係は、双方が別人と結婚して以後も継続した。

チャールズ皇太子と同妃ダイアナ(Prncess of Wales, Diana)の夫婦仲悪化の原因となった。

皇太子夫妻の離婚後の1997年ダイアナが事故死を遂げると、彼女の悲劇をもたらしたとして、チャールズとカミラは更なる批判に晒されたが、2005年に再婚した。


ウェールズ公の爵位を授与された皇太子の妃は通常はウェールズ公妃殿下と呼称される。

カミラ皇太子妃なのだからウェールズ公妃殿下ではあるのだが、この呼称が故ダイアナ元妃を想起させるゆえに国民感情に配慮して、コーンウォール公妃殿下を呼称とすることを決定した(王族の夫人は妃殿下と呼称されるのが適当であり、コーンウォール公爵夫人ではなくコーンウォール公妃とするのが望ましい)。

コーンウォール公の爵位、および公爵領は君主の嫡男に自動的に付与される。ウェールズ公への叙爵が叙爵という契機を必要とするのに対し、君主の嫡男という立場であれば、コーンウォール公位はその立場になった瞬間に自動的に与えられる。

イングランド公位の最上位にあり、英国皇太子が帯びる称号としては、ウェールズ公位に次ぐ格を持っている。

カミラはチャールズと結婚したことによって、自動的に皇太子妃ウェールズ公妃、ロスシー公妃などの称号を得たのだが、このうち、コーンウォール公妃を通常の呼称として選択したということであって、ウェールズ公妃を名乗らないからといって彼女がウェールズ公妃ではない、ということはない。

バッキンガム宮殿の発表した彼女の「望まれる」正式の呼称は、

HRH Duchess of Cornwall, Camilla

である。

チャールズが即位後は王妃を名乗らず、王配偶者殿下(Princess Consort)を名乗ると発表しているが、そのような称号は存在せず、公式に名乗るとすれば新たに法的な措置が必要と考えられる。