朝、海沿いを走ってきました。波は未だ怖いくらいに高く、途中から真っ黒い雲が出て、ずぶ濡れで帰ってきました。 「世界史1200人」364 コペルニクス(1473〜1543) ポーランド・天文学者・聖職者。医学・天文学・神学を学び、帰郷して聖職者兼医師となった。天動説に疑問を抱いたのは20代だったというが、キリスト教中心の社会では「聖書」が真理であり、発表は控え、話すのもごく親しい友人に限った。60歳に近づいた頃、ようやく地動説を「天球の回転について」にまとめた。しかし慎重を期して、出版に踏み切ったのは最晩年で、刷り本が枕元に届いたのは臨終間際であった。出版後は予想通りに激しい批難が起こり、禁書目…