液晶材料のひとつであるコレステリック液晶は、濃度・温度によってらせん状の分子配列をとる。分子構造がコレステロールに似ていることから、この名がつけられた。このらせんの周期は濃度や温度によって変化する。らせんの周期をピッチPとして、反射光の波長λと以下のような関係がある。
λ=nP (n:屈折率)
現在、電子ペーパーに使われている技術の一つとして利用されている材料である。
いつもながらジャングルのような我が家の庭の出来事です。子供たちが保育園のころ「トトロの森」というところに行って拾ってきたクヌギの木のドングリがあちこちに埋められていて、かなり大きくなったので今年の冬は切らないといけないかなと思いきや、知らない間に樹液酒場になっていて毎日たくさんの昆虫たちが来てくれてとても楽しい。 最初のうちはカブトムシにノコギリクワガタ、アオカナブン、スミナガシ、キタテハ、ルリタテハ、コムラサキなどが毎日集まってきていました。 アオカナブンはいつ見てもきれいな緑色の金属光沢が見事です。「コレステリック液晶構造」によって、可視光線の選択反射という現象が起きて金属のような色を放つ…