コロラド級

一般

コロラド級

ころらどきゅう

[USS Colorad class]

第一次世界大戦第二次世界大戦間の米海軍戦艦

1916年のダニエルズ・プランによって建造された戦艦で、当初ワシントン条約に基づいて、既に完成していた2番艦メリーランド*1以外は廃棄される予定であったが、日本の戦艦陸奥と綱引きした結果2隻が復活した。

40cm砲戦艦として、ビッグセブンの一角を為す。

1916年のジュットランド海戦以後の建造であるものの、防御力を重視したそれまでの低速戦艦の延長線上の設計であるため速力21ノットと遅く、ポスト・ジュットランド型戦艦としては失格だと言える。

第二次世界大戦では、真珠湾攻撃メリーランドとウェストバージアは大破。その後も戦争後半で対地艦砲射撃くらいしか出番はなかった。

しかしながら、戦艦が戦略兵器だった時代に世界最強艦(と目された)を3隻持っていることは、表に出ない大きな抑止効果があったと想像される。


  1. コロラド
  2. メリーランド
  3. ワシントン(未成)
  4. ウェストバージニア

性能諸元(コロラド

常備排水量 32,600t

全長 190.5m 全幅 29.7m 喫水 9.2m

出力 26,900hp

速力 21kt

兵装 40.6cm45口径連装4基8門

   12.7cm単装砲12門

   7.6cm単装高角砲8門

装甲 水線343mm、甲板89mm、主砲塔前楯457mm、天蓋127mm、司令塔406mm

乗員 1,080名

*1:1番艦コロラドより1年早く就役