スマートフォン用の表示で見る

ゴイティソーロ

一般

ゴイティソーロ

ごいてぃそーろ

Juan Goytisolo(フアン・ゴイティソーロ

1931年バルセロナに生まれる。フランコ体制下での創作活動の限界から1956年にパリに移住。戦後のスペインを代表する作家であり、イスラム文化やアラブ世界への理解の深さで知られる。また、サラエヴォなどの戦地に赴き、自由や人権の抑圧に対して積極的な発言をする「行動する作家」と呼ばれている。現在、パリとマラケシュを往来しながら文筆活動を続ける。『フィエスタス』(1956)、『アイデンティティーの証明』(1966)、『戦いの後の光景』(1982)、『マルクス家の系譜』(1993)、『包囲の包囲』(1995)、評論集『サラセン年代記』(1981)『サラエヴォ・ノート』(1994)『パレスチナ日記』(1997)『嵐の中のアルジェリア』(1999)など。1985年エウロパリア賞、1993年、ネリー・ザックス賞を受けた。 ちなみに、ゴダールの『アワーミュージック』にも実名で登場している。また、ゴダールは『フォーエバー・モーツアルト』で彼の著作「サラエヴォ・ノート」の一節を引用した。