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ゴキブリ

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動植物

ゴキブリ

ごきぶり

特徴

ゴキブリ目に属する昆虫の総称。バッタ目(直翅目)に近縁である。

3億年前からほぼ現在の姿のまま生き延びてきた、「生きた化石」。その生命力や生存戦略の的確さは、生き延びて来た歳月そのものが何よりも雄弁に物語っている。たとえ人間が核とか何かで滅びようとも、ゴキブリが絶滅する事はないと言われている。

世界に3500種以上、日本に約50種いる。日本に分布する種のうち、人家に住むことの多いのはクロゴキブリチャバネゴキブリワモンゴキブリヤマトゴキブリ。森林に住むことが多いのはオオゴキブリ、モリチャバネゴキブリサツマゴキブリなど。

雑食性であり、蛋白質であれば自分の卵の殻や親の死体でも食べる。従って、殺虫剤で死んだ個体の死体を食べて、連鎖で死ぬ個体もいる。

飛行能力は昆虫類の中では低い方だが、高速で走行する。強靭な外骨格を持たない分打撃には弱い。(が、生命力はあるのでなかなか死なずに這いずり回る)

1秒間で、自分の体長の50倍の距離を移動できる生き物である。

昆虫類の中でも原始的な部類に入り、不完全変態(蛹【サナギ】の状態にならず、脱皮するだけで幼虫から成虫になる。幼虫と成虫がほぼ同じ形)をする。

生存には餌と暗所、そしてある程度の気温を必要とするため、高緯度以上の地域には存在しない。……筈だが、いつ適応するか分からないで、要注意。

天敵はアシダカグモなどのクモ、ダニ、寄生蜂など。

世界のゴキブリ

日本のゴキブリは黒や茶色が多い。

台湾ゴキブリは赤みがかかっている。

メキシコゴキブリ茶色を輝かせたような色である。

ロシアゴキブリは小さくて茶色く、飛べない。

退治方法

効果的な方法としては熱湯をかけること。一瞬でひっくり返って死ぬ。

また、洗剤の泡をかけると短時間で窒息死する。

食料としてのゴキブリ

世界では蛋白源(小エビのような味らしい)としての食べられたり、風邪や心臓などへの薬とされたり、ペットとして飼ってみたりと、利用法はさまざま。

「ゴキブリ」の語源

ちなみに「ゴキブリ」と言う名前は「ゴキカブリ」が変化したもの。また、夏の季語でもある。

ゴキブリは、かつては「油虫アブラムシ)」とか「御器囓り(ゴキカブリ)」などと呼ばれていた。しかし岩川友太郎が書いた日本初の生物学用語集『生物學語彙』(1884年)では、最初の記述には「ゴキカブリ」とルビが振られていたものの、2ヵ所目には「ゴキブリ」と書かれ、一文字抜けていた。しかもこの本は初版しか発行されず、間違いを訂正することができなかった。その後1889年に作られた『中等教育動物学教科書』にも「ゴキブリ」と記述されてしまい、この間違いはこれ以降の教科書や図鑑にも引き継がれてほとんどすべての文献に「ゴキブリ」と書かれ、和名として定着してしまった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E6%A4%8D 『生物学語彙』

声の出るゴキブリ

1999年9月20日、村上龍主催のJMMで、山崎元氏がリフレ派(の一部)を基本的なことを理解していないクルーグマンエピゴーネンとみなして表現した言葉。

そこからリフレ派の皮肉なニュアンスのある自称、他称として使われることがある。

http://web.archive.org/web/20031208114721/http://jmm.cogen.co.jp/jmmarchive/m028001.html

一般

ゴキブリ

ごきぶり