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サフラン

動植物

サフラン

さふらん

[学名] Crocus sativus

サフランは、アヤメ科の多年草。バンコウカ(蕃紅花)とも呼ばれる。

クロッカスの一種で、秋に松葉の様な細長い葉を出しつつ、同時に紫色の花を咲かせる。花が咲いた後も葉は長く伸び、翌春の5月頃に枯れて休眠する。

花の真ん中あたりに、赤い糸くずのような雌しべがあり、これを乾燥させたものが、香辛料、着色料として利用される。

ヨーロッパでは古代ギリシア時代から香辛料として利用されてきたが、日本には江戸時代末期に漢方薬として伝わった。

スペインバレンシア産のものが良質で最高級とされており、日本国内では大分県竹田市などで栽培が行われている。

:植物