現在の産經新聞。
いまやすっかり反朝日新聞的新聞、と化してしまった。中身は皇国主義史観、自由主義史観、自民党右派的、右翼的、という立場に近い。同じ発表や事件でも朝日に載るか産経に載るかでかなり文章表現や注目点が異なり、読者の受ける印象が違うのは驚きである。しかし産経新聞には朝日新聞の批判(ないし疑問)が多く載るのに対し朝日新聞ではそういう事は少なく、両者のシェアの差ないし支持読者の数の差を反映していると思われる。(少数派である産経の方が攻撃的である)
手塚治虫の「アトム今昔物語」連載中は、カタカナ表記だった。