ランブリングマーケット「サンストリート」は、1997年11月7日(金)、江東区の亀戸(JR総武線亀戸駅前、国道14号線[京葉道路]沿い)に、従来にない新しい界隈型商業施設としてオープン。
サンストリートの特長は、ショッピングゾーンだけでなく、広場・みち・テラス・緑などのパブリック空間を充実させ、誰もがどこからでも気軽に立ち寄ることができるようなタウンデザインにある。サブタイトルのランブリングマーケットとは、そんな”ぶらぶら歩きを楽しめる市場”、つまり「遊歩市」を意味している。
また、敷地を南北に貫く、S字型の巾8m-12m、長さ250mの中央通りとなる「サンストリート」や様々なイベントが開催される「マーケット広場」、小道や小さな広場に面して、「トイザらス」「ヤマダ電機」「つるかめランド」等のパワーテナントが最大規模で展開するのをはじめ、50を越える店舗が路面店感覚で展開している。
サンストリートは、ファミリーを中心に、毎日の生活をよりたのしくする大小多様な店舗や商品がバラエティ豊かに集まった「次世代商店街」だ。
日本屈指の人口集積を持ち、亀戸天神を始めとする下町の面影を残す亀戸は、ランブリングマーケット「サンストリート」の登場により、変わりつつある。
また、「サンストリート亀戸」オープンから10年後の2007年7月26日(木)、静岡県浜松市に「サンストリート浜北」がオープンした。