『The World Is Mine』通称「WIM」*1
1997年から2001年まで小学館「週刊ヤングサンデー」にて連載された新井英樹の作品。一部でカルト的な人気を誇る。
「使え…力は絶対だ」。女をさらい、平和な家庭に踏み込み、人を殺す。澄んだ目で、欲望にただ忠実に「力」を爆発させていく「モン」。弱い自分にはない「力」を切望し、モンを狂信的に慕う爆弾魔の「トシ」。彼らの起こす惨忍な事件とその言動は、社会現象に発展していく。一方で、北海道に全長8メートルを超える正体不明の巨大生物「ヒグマドン」が現れ、次々と人を襲いながら南下し、さらに巨大化しつつあった…。
ISBN:409152141Xより
描き直し+加筆ページありの完全版。全5巻。
*1:もしくは「TWIM」