スマートフォン用の表示で見る

シーランド公国

地理

シーランド公国

しーらんどこうこく

Principality of Sealand


1967年に独立を宣言した世界最小の「国家」。北海イギリス東岸から10km沖合いに浮かぶイギリス海軍要塞跡を「国土」としている。国家元首はロイ・ベーツ公ことパディ・ロイ・ベーツ1922年〜2012年)。

要塞跡は公海上にあるのでイギリスの主権が及ばないのは事実だが、天然の島を領土としているわけではないので、国際的には独立国家として認められていない。(日本はもちろん、2007年現在、国連加盟国中のどの国もその存在を承認していない)

その一方で、人口がわずか4人(面積は207m²なので、人口密度は19,324人/km²で、理屈の上では日本の57倍くらい過密)にも関わらず、クーデターが起きたり鎮圧されたり、首謀者が亡命して「亡命政府」が樹立されたりしている。

2006年6月23日に火災が発生し、「国土」は大きなダメージを受けた*1。国家の自力再建は困難であると見られている。