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シオニズム

一般

シオニズム

しおにずむ

Zionism

ユダヤ人祖国回復運動。故国を持たずに世界に離散していたユダヤ人が、パレスチナ祖国を建設しようとした運動。「シオン主義」とも呼ぶ。シオニズムを主張・展開する人は「シオニスト」と呼ばれる。

19世紀後半のユダヤ人迫害などに対応して、テオドール・ヘルツらが提唱してパレスチナへの帰還運動が行われるようになり、1948年イスラエルが建国されたことで一応の実現をみた。が、結果としてパレスチナ問題の原因になったとも言える。

すべてのユダヤ人シオニストなのではない。色々な思惑からシオニズムに反対する立場のユダヤ人も存在する。

『シオン』は、そもそもエブス人の砦で、後に「“ダビデの町”」と呼ばれるようになった場所。

後に転じてエルサレムの意味でも使われるようになった。

経営者がシオニストである有名企業

詩篇76章3節

「神の幕屋はサレムにあり神の宮はシオンにある」

イザヤ書 8章18節

見よ、わたしと、主がわたしにゆだねられた子らは、シオンの山に住まわれる万軍の主が与えられたイスラエルのしるしと奇跡である。

これら聖書の記述を読むと、シオンとは本来は神殿の丘のことではないかとも思われる。

ちなみに現在のイスラエルにある「シオンの丘」は、キリスト教徒が後に勝手に名付けた別の場所であって、

第一神殿のあった場所は、現在、イスラム教の聖地となっているエル・アクサ寺院のあたりとされている。