建物の中、室内の空気中に含まれる物質によって様々な健康障害が起こる病気。たんに「シックハウス」と呼ばれる事もある。
その原因となるのは、建材・塗料・接着剤・シロアリ駆除剤・防蟻剤(クロルピリホス等)などに含まれる化学物質や、身近なものでは家具・カーテン・カーペット・あるいはヘアスプレー・合成洗剤・芳香剤・服の防虫剤(パラジクロロベンゼンなど)・殺虫剤などに含まれている化学物質など。また、ダニの死骸やカビなども含まれるなど、じつにさまざま。
症候群としての症状は、広範囲・多岐にわたる。粘膜刺激症、精神・神経症、あるいはめまい・吐き気・どうきなど。
また、新築・リフォームした家の建て主に対し、外部の人間がシックハウス症候群の原因物質の臭気を『感じる』、と不安を漏らしたことが原因で、建て主や家族が体調不良になるケースも。
現在では建築・建設業界もシックハウス対応の材料や商品を多く扱っているが、材料の品質に関してはまがい物がまかり通ることが少なくない業界である以上、確かめるためには化学物質過敏症の人にモニターになってもらうなどの方法でチェックする事が大切である。
こんにちは!担当の高橋こと大ちゃんです😃 北海道は昨日より急激に寒気が強くなり、雪も1日で積もってしまうほど 急に冷え込んでいます。 これからは雪かきが日常になる季節です😂 会社の裏の風景です😭 今日のお題は昔の家と今の家をテーマに進めてまいりたいと思います! やっと、建築屋さんらしい記事ですね(笑) 今の家の特徴って・・・? 私が思うのは高気密、高断熱というワードを良く耳にします。 構造体や理論については詳しくわからないので何とも言えないのですが、 簡単に言うと、温めた、冷やした空気を逃しにくく、 家の中での温度差が小さくなり、省エネにつながるというのが 一番のメリットではないでしょうか? …