Xabi Alonso
スペイン代表歴のあるサッカー選手
フルネーム : Xabier Alonso Olano (シャビエル・アロンソ・オラーノ)
生年月日 : 1981年11月25日
出身地 : Tolosa, Provincia de Guipúzcoa, País Vasco (トロサ、ギプスコア県、バスク自治州)
身長・体重 : 183cm・75kg
ポジション : セントラルミッドフィールダー、ピボーテ
中盤の底から長短のパスでゲームを組み立てられるピボーテで、パススピードは速く視野も広く展開力・得点力にも優れている。一発で試合の流れを変えてしまうサイドチェンジやロングフィードには特筆すべきものがある。
スペイン代表デビューは2003年4月30日の親善試合エクアドル戦。2004年UEFAヨーロッパ選手権は2試合出場、2006年FIFAワールドカップは3試合出場 (1得点)、2008年UEFAヨーロッパ選手権では4試合出場し44年ぶりの優勝に貢献、2010年FIFAワールドカップは全7試合に出場、2012年UEFAヨーロッパ選手権は全6試合に出場 (2得点) し大会2連覇に貢献した。
2002-03シーズン、レイノー・ドゥヌエ監督のもと急激に成長し、レアル・ソシエダのリーガ・エスパニョーラ準優勝に貢献し、翌2003-04シーズンではUEFAチャンピオンズリーグでも活躍した。しかし2004-05シーズン、本人はレアル・ソシエダの残留を希望していたがクラブの都合で移籍を決意。移籍先は 「ラファエル・ベニテスの下で指導を受けたかった」 という理由でリヴァプールFCを選んだ。2009年6月に移籍を志願し、同年8月にレアル・マドリーCFへ移籍した。
兄のミケル・アロンソ (Mikel Alonso Olano) もサッカー選手。元スペイン代表の父ペリコ・アロンソ (Miguel Ángel Alonso Oyarbide "Periko Alonso") もレアル・ソシエダの選手で、ラ・レアルがリーガ・エスパニョーラ2連覇 (1980-81, 1981-82)した時の中心選手である。