密告者シュミハザ
ファイナルファンタジーXIIに登場する召喚獣。
イヴァリースに存在する闇の異形者。人馬の座を司る。対となる光の異形者は、殉教者イゲオルム。
人馬一体の外見をしている。神を護衛する役目を担っていたが、アルテマが反逆した際には、神の弱点を告げる密告者の役割に転じた。
ストーリー上必ず入手することになる召喚獣。古代都市ギルヴェガン・風の門で戦う。
FFXIIに登場する召喚獣の中で、唯一別作品との関連が見られない。FFTで没になったルカヴィであるという説、FFVIの最終ボス・ケフカと関連があるという説などがある。
名称は聖書の偽書「エノク書」に登場する天使(堕天使)シュミハザに由来すると思われる。