前に前編を書いてから実に4年間が経過しているらしい。この4年の間、俺は毎日飽きもせずニコニコ動画を開き例のアレランキングをチェックする生活を送っていた。そして、いつの間にか「あの」聞き馴染んだフレーズである「24歳学生」になっていた。 先輩‥‥。俺ついにアンタと同い年になっちまったよ‥‥。画面の中の先輩はいつも必死な顔で喘ぎ続けていた。俺が苦しい時も、辛い時も、人生で悩んでいる時はいつも、野獣先輩が側にいてくれた。 インターネットの一大コンテンツである真夏の夜の淫夢、その派生コンテンツ、そして野獣先輩と同じ時代に生まれた幸運、全てに感謝してこの記事を書こうと思う。謝謝茄子。 そういえば、この記…