NAGOYA REGGAE
JAMES(日本語表記は国内盤CDに準じてます) 英国マンチェスター出身のロックバンド。 1983年結成。同郷のThe Smithsのサポートで注目され、インディー・シーンで活躍。 1990年、シングル『Sit Down』が全英チャートでナンバーワンに輝き、不動の人気を得る。 1992年には来日公演も実現。 2001年、ボーカリストのティム・ブースが脱退宣言し、惜しまれつつも解散に至った。
3月、4月の二ケ月間に渡った、「東京春音楽祭2024」も今日で最終日になりました。今年は、例年に比して一層中身が充実したものになったと思います。最終日の今日は、4/18に都合が付かず聴けなかった『エレクトラ』を聴くことにしました。この演目は、昨年5月にミューザ夏祭りの目玉演目として演奏されたのを聴きました。その時の記録を参考まで文末に再掲します。 【日時】2024.4.21(日)15:00〜 【演目】R.シュトラウス・歌劇『エレクトラ』Op.58 全一幕 【会場】東京文化会館 【管弦楽】読売日本交響楽団 【指揮】セバスチャン・ヴァイグレ 【合唱】新国立合唱団 【合唱指揮】冨平恭平 【出演】 エ…
(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(21)多様なアメリカ、多様な受容(ソウル、ブルース) 1958年に渡米した小田実の放浪記『何でも見てやろう』は1961年に出版され、ベストセラーとなりました。また1962年に小田は『アメリカ』という小説も発表しています(下記の引用は、1976年刊角川文庫版『アメリカ』より)。 596p「そうだろう、いろんなアメリカがあるだろう。シャーロットのアメリカ、チャーレスのアメリカ、ボッブのアメリカ、ハイネマンのアメリカ、スコット氏のアメリカ、レットのアメリカ、ユリシーズのアメリカ、リチャードのアメリカ、そしてたぶん、社長のアメリカ、私自身のアメ…
引用元:amazon.co.jp 公開時にヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞 アラバマ州の片田舎にある60-70年代に最盛期だった音楽スタジオと、そこで働いていたスタジオ・ミュージシャンやエンジニア、またこの聖地に録音に訪れたアーティストたちを描いたソキュメンタリー 名盤を生み出した録音スタジオは、映画「キャディラック・レコード」でも描かれたシカゴのチェス・スタジオやメンフィスのサン・スタジオ、ロンドンのオリンピック・スタジオやアビーロード等々、世界各地に数あれど、個人的にどこかひとつとなれば真っ先に思い浮かべるのがこのマッスル・ショールズ 地元の工場に勤めていた青年、リック・ホールが、友人…
【2024年4月19日 追記・更新 】 デスストランディング2、SILENT HILL 2リメイク、メタルギアソリッド3リメイク……。今後発売されるソフト情報の発売日一覧を総まとめに、その中でも特に期待の話題作をランキングにしました。
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www.nhk.jp 【目次】 60年代のブラックミュージック特集 パート1 Ben E. King「Stand By Me(Live)」 Five Blind Boys Of Alabama「Oh Lord - Stand By Me」 Sam Cooke「Summertime」 The Ovations「Don't Cry」 Buddy Lamp「Save Your Love」 James Carr「A Man Needs A Woman」 60年代のブラックミュージック特集 パート1 ゲストに音楽評論家の鈴木啓志(ひろし)さん。2019年8月以来5年ぶりの登場です。 www.radiom…
正月と言っても特に変わったことは何もない。😆 あえて言えばホステル前の雑木林に小さな蓮華様の花が咲い乱れ、蝶々が舞っていることぐらいだろうか。日向は40度の極暑にこの奇跡が繰り広げられている。 元旦は受付けのジェイムスが、「お正月なのに休みゼロ」とか言ってぼやいていた。 それで元気づけに、モールで食事をしたのち彼にデザートをお土産に買った。 お正月に働いているので心づけだ。 今日も日がのぼる6時前まで寝ていた。最近はすっかり怠け者モード。 起きるとまず朝食を買いに近くのセブンに出かけ、 その帰りに日の出のビーチを散歩して部屋にもどった。 6時過ぎでもビーチは結構な人出だった。と言っても数十人。…
今朝は、とてもいい天気でウォーキング日和だった。もちろん気分よく勇んで歩き始めた僕だったが、開始10分も経たない家に戻ることになった。 歩いて2曲くらいは聴いたかな。「アース・ウィンド・アンド・ファイア、いいじゃん」なんて思っていた頃、電話がかかった。不吉な予感がした。妻からだった。「車がパンクしてるの」と妻は言う。だから? 「もしかして今から家に戻って(学校に)送れと?」と言うとそうだと言う。僕は珍しく否定的な声を出してしまった。しかし、「分かった」と言って歩いた道を戻り、車に乗り家に帰った。否、という選択肢はないもんね。そのまま外にいた妻を送り、家に帰った。7時40分頃だ。ほんとなら歩いて…
ジェイムス・ウェッブ望遠鏡から考えた話の、その後の話です 以前の記事の話 何が物議を醸したのか 解決策は どんな理論なのか ダークマターの記事 以前の記事の話 以前に、ジェイムス・ウェッブ望遠鏡に絡んだ記事を書きました。 yokositu.hatenablog.com ハッブルの数十倍と言われる性能のジェイムス・ウェッブ望遠鏡ですが、性能がいいという事はより遠くまで見えるという事です。 天文学で、宇宙の遠くまで見えるという事は、より昔の姿を見ることが出来るという事になります。 そんな中で、地球から131億光年離れた銀河が観測され、それが物議を醸しているという話でした。 何が物議を醸したのか 1…
今日の「聴き比べ」はジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)の『ロッキー・マウンテン・ウェイ(Rocky Mountain Way)』です。 この曲はジョー・ウォルシュが1972年にジェイムス・ギャング(James Gang)を退団した後に作ったバンド、バーンストーム(Barnstorm)時代に作った曲です。 1973年にジョー・ウォルシュ名義のセカンド・アルバムとしてリリースされた『The Smoker You Drink, The Player You Get』に収録されました。 lynyrdburitto.hatenablog.com この曲の名義にはバーンストームのメンバーが名前を連ね…
今回はNetflix映画、スペースマンについてレビューしたいと思います。 filmarksでの評価は現在、3.2と非常に低評価なのである神話がわかると味わい深くなるので、この神話を知った上で見ていただければ、と思います。 ネタバレはしませんが、神話を知らなくて充分に味わい深い映画だったという方は読まなくていいかなと思います。 自分の中で心を掴まれたならば、それ自体に映画の成功といえると思うので、その世界観を壊したくありませんから、読まない方が良いと思います。 おそらく監督のヨハンレンクは、実生活とこの原作小説と重ね合わせて作り上げた作品だと思います。一方でこの映画と原作小説にはイエスキリストの…
ラジオスイス/クラシックフランソワ・ドヴィエンヌ - フルート協奏曲 第8番 ト長調🎼(サー・ジェイムス・ゴールウェイ[フルート]指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ)おはようございます。とらや深蒸し茶。… pic.twitter.com/e1WtWkIlhi — りなも@mix (@shin16_dynamo) 2024年4月7日 実用車で小一時間VD補給。祐天寺のドトールで一服。「法の哲学」家族の資産を61ページまで読んだ。ヘーゲル「家族は人格としてその外面的な実在性をひとつの所有物においてもつ。その所有物において家族はその実体的な人格性の定在を資産におけるものとしてのみもっている」……
※古きを聴いて新しきを知る。遠い昔になった時代の楽曲を振り返ります! アメリカのハード・ロック・バンド、エルフ(ELF)が、1972年にリリースした1枚目のアルバム『Elf』の3曲目に収録。 先日ご紹介したザ・ロッズから関連して遡り、デヴィッド・フェインステイン(G)がその昔在籍したエルフをいってみましょう〜。 一般的にはデヴィッド云々ではなく、彼の従兄弟であるロナルド・パナヴァサことロニー・ジェイムス・ディオが在籍した、ロニーのキャリアの原点的なバンドとして広くHM/HRファンに知られていますよね〜。 レインボー以前からリアルタイムでエルフを聴いて、ロニーの才能に元々可能性を感じていた!なん…
娘から妻にラインが来た。「円形脱毛症になった」と。それなら自分もなった、直ぐに治るよ、と話したが「相変わらずね。あなた私の円形脱毛症を見つけて指摘したでしょ、結婚前の話よ」と妻は続けたのだった。 すっかりそんな出来事は忘れていた。まだ二十代前半だったのだからか、あるいは交際相手が無遠慮に指摘したからか、確かに彼女は傷ついたのかもしれなかった。 自分の円形脱毛症は明らかにストレス起因だった。三十代の頃、勤務していた会社の事業部はグループ会社との間で事業合併が行われ、外部からの社員が混ざるようになった。異文化交流とは日本人が昔から苦手としていた分野ではないか、まさにそれだった。上司はそんな外部から…
地域の公的な読書会をつくるという私の後期人生目標を具体化するのが、このブログの中心的なテーマになりつつある。とにかく毎日その目標のことを考えて、具体化のために思いつくことを書いていきたい。今日は公的に読むべき小説のリストを作成してみたい。このリストは当然ながら随時更新していくつもりであるが、今日のところで相応しいと思える小説を挙げてみる。この読書会は定年退職者が第二の人生を悠々自適に過ごせるためのこころの拠り所となる、というのがクライテリアとなる。また、読書会という現実的な制約の中で、短編または短編連作集中心となるのもやむを得ないとする。 「新しい人よ眼ざめよ」の中の1編 大江健三郎 「千年の…