1935年生まれの、めちゃうまピアノのロック歌手。 1950年代後半に大活躍し、エルヴィス・プレスリーと人気を二分した。 が、又従妹マイラ・ゲイルとの結婚スキャンダルで低迷、 以来、地道にカントリー・シンガーとして活動している。 デニス・クエイド主演、ウィノナ・ライダーの女房役で『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤ』(1989)で伝記映画が作られている。 代表曲「火の玉ロック」(映画スタンド・バイ・ミーやトップガンに挿入歌として登場)
『ニューオリンズハウスのホットツナ』(ホットツナ、1969年) *** ホットツナ、ときいてグループ名をおもいうかべるひとは、どれくらいいるものなのだろう。そこまでメジャーでないのはたしかで、メンバーがメジャーなのもたしかで、グループ名に似つかわしくないグループ名なのもたしか。「突然段ボール」や「ヤバイTシャツ屋さん」など、日常語でもシュールな組み合わせにすれば耳にのこりやすいのに、ホットツナではまあまあおぼえにくい。 ジェファソン・エアプレインのひとたちがつくったアコースティック基調のブルースバンドで、本作はさながら早すぎた『アンプラグド』のような趣になっている。カリフォルニアはバークレーで…
10月11日㈬。 渋谷の明治通り沿いにある「ヒューマントラスト渋谷」で、ロン・チャップマン監督の『リバイバル69 伝説のロックフェス』を見る。 1969年9月13日、カナダの都市トロントにて、チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ビンセントらロックの創始者たちを集めた音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・リバイバル」が開催された。紆余曲折の末、フェスティバル当日にはジョン・レノン、シカゴ、ドアーズら当時の人気アーティストや無名時代のアリス・クーパーも出演し、新旧ロックスターが圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。 (「映画.com」より) https://eiga.com/movi…
ジェリー・リー・ルイス さん Jerry Lee Lewis アメリカ合衆国のロック歌手。 1935年9月29日、生まれ。2022年10月28日、死去。 訃報 ジェリー・リー・ルイスさん死去 米ロックンロール歌手 | 共同通信 J・L・ルイス氏が死去 米ロックンロール歌手: 日本経済新聞 「火の玉ロック」ジェリー・リー・ルイスさん死去 87歳 | NHK | 訃報 ジェリー・リー・ルイスさん死去 「火の玉ロック」、87歳:時事ドットコム 「火の玉ロック」 米歌手・ジェリー・リー・ルイスさん死去 87歳:朝日新聞デジタル 「火の玉ロック」ジェリー・リー・ルイスさん死去:東京新聞 TOKYO We…
皆さんこんばんは、ヒロちゃんです。 今日は七夕ですね。 離れ離れになってしまった織姫と彦星が年に一度会うことを許される日です。 残念ながら、僕の住む静岡県東部地方は曇り空。 皆さんのところからは、星空が見えていますか? さて、今日はそんな夜におすすめCDの紹介です。 1986年公開のアメリカ映画「スタンド・バイ・ミー」のサウンドトラック!!「STAND BY ME」 スタンド・バイ・ミー アーティスト:サントラ,ベン・E.キング,バディ・ホリー,シャーリー&リー,デル・ヴァイキングス,シルエッツ,コーデッツ,コースターズ,ジェリー・リー・ルイス,ボベッツ ワーナーミュージックジャパン Amaz…
さて、ジェリー・リー・ルイス。 「音楽室のピアノでブギー♪」で有名なあの方ですね。 最初にLPで見つけて以来、今でも大好きなアルバムです。 CD屋で見つけた時に「おっ」となって思わず買ってしまいました。 コチラ、最近(?)大きなCD屋さんでもよく見るOldays Recordsから発売されております。お値段も1500円。安い。 セットリストは以下の通り。 1:MEAN WOMAN BLUES 2:HIGH SCHOOL CONFIDENTIAL 3:MONEY(THAT’S WHAT I WANT) 4:MATCHBOX 5:WHAT’D I SAY-PART 1 6:WHAT’D I SAY…
フォー・トップス。「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」 いいガタイをしたオッサン達が、そろってかわいい動きをする、この定番のスタイルに昔から違和感を感じるが、そこがまた面白いとも思う。 www.youtube.com ジェリー・リー・ルイス。解説によれば、「火の玉ロック」も「陽気にやろうぜ」も歌詞に性的な意味が隠されている(おれは全然わかりません) www.youtube.com 「陽気にやろうぜ」 www.youtube.com ポール・アンカ。「ダイアナ」 www.youtube.com コニー・フランシス 。 www.youtube.com
※note版で【拡散割引】を適用中の記事です ※記事一覧:「アイドルの源流を探る」目次 ロックンロールの傷跡 衝動と共鳴する革新的サウンドやパフォーマンスで、戦後世代の若者の心を見事に掴んだロックンロール。 しかし1957年10月、『Long Tall Sally』や『Tutti Frutti』などで知られるロックンロールの先駆者、リトル・リチャードが引退を発表した頃から、早くもブームの衰退は始まっていた。 1958年にはやはり『Whole Lotta Shakin' Goin' On』でブレイクしていたジェリー・リー・ルイスの人気が、女性スキャンダル発覚の影響で失速。 続けて『Rock an…
原曲・カバー曲探訪。今回は「監獄ロック (Jailhouse Rock)」についてお届けいたします。※アーティスト名は敬称略とさせていただいております。 まずは原曲についてです。 1957年にリリースされたエルヴィス・プレスリーによる楽曲がコチラです。 小気味の良いシンプルなサウンド、ユーモラスな歌詞とエルヴィスのHOTな歌声。 リリースされてから大分経った今も尚多くの人に愛されており、数多のアーティストによってカバーされている名曲。 広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今回は「監獄ロック」について、どんなアーティストがカ…
※敬称略 石川晶とザ・ゲンチャーズ 稲垣次郎とリズム・マシーン 植村花菜 奥田民生 小野リサ 島津亜矢 浜村美智子 平尾昌晃/ミッキー・カーチス/山下敬二郎 山下敬二郎 アドリアーノ・セレンターノ カール・パーキンス クイーン クレイグ・ダンカン ザ・クランプス ザ・ティーンエイジャー ザ・ベンチャーズ ジェフ・ベック ジェリー・リー・ルイス ジャッキー吉川とブルー・コメッツ スターライト・オーケストラ&シンガーズ ディオン フランキー・ライモン ブルース・ブラザーズ ホフディラン モトリー・クルー // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createE…
Great Balls of Fireジェリー・リー・ルイスサウンドトラックprovided courtesy of iTunes You shake my nerves and you rattle my brain 俺の神経と脳を揺さぶる君 Too much love drives a man insane 大きすぎる愛は男を狂わせるぜ You broke my will 意志をへし折られ But what a thrill でもなんて刺激だ Goodness gracious, great balls of fire ありがとさん、本当信じられないぜ I laughed at love …
ムー大陸です 今日のテーマはタイトルの通り、 ロックとロックンロールは何が違うのか? です。 単純に考えれば、ロックンロールとは元々、ロック・アンド・ロールの短縮形です。その更に短縮形がロックとなります。ハイ、終了! なんて訳には行きませんね。 実際に使っていて、微妙に使い分けている自分に気付きます。それは多分、人それぞれに微妙に異なってるのでしょう。なので、ここで説明するのは、私にとってのロックとロックンロールの解釈です。 1950年代にロックが誕生する訳ですが、そのオリジネイターは黒人ミュージシャン達でした。チャック・ベリーやリトル・リチャードあたりがそれに該当します。その時、彼らの音楽は…
有り余る才能をもちつつ、黒人でゲイで…。 公民権運動以前の南部で生まれ、さらに敬虔なキリスト教への信仰ゆえに、ゲイであることへの深い葛藤を抱きつつ。くわえて薬物依存、離婚、弟の死、交通事故などなど。 中年以降、話し方はマツコ・デラックス、外見は鈴木雅之に似ていく。 でも、長生きして、晩年は報われたようでなにより。 気になって調べてみると、チャック・ベリーも、ジェリー・リー・ルイスも、ファッツ・ドミノも意外と長寿でちょっとびっくり。チャビー・チェッカーもまだご存命のよう。 27歳で亡くなった人たちや、それよりも早世のバディ・ホリーやリッチー・ヴァレンス、オーティス・レディングらのことを考えると。…
※2024/03/18更新 ※敬称略 クリス・ボッティ グレース・ヴァンダーウォール グレッグ・トゥラキス ケルティック・ウーマン サラ・ヴォーン ジェーン・ヒューイ ジェフ・ベック ジェリー・リー・ルイス ジャンゴ・ラインハルト タナカハルナ チェット・ベイカー デイヴ・ブルーベック トータス松本 ニッキ・パロット フランク・シナトラ ブルームーンカルテット ペンタトニックス メロディ・ガルドー レイ・チャールズ & ジョニー・マティス レネー・ゼルウィガー Coco d'Or Crystal Kay Glee Cast Ingrid Michaelson Israel Kamakawiwo…
※2024/03/18更新 (アーティスト一覧にリンク追加) 世界音遊記。今回は「Over the Rainbow (邦題:虹の彼方に)」についてお届けいたします。 ※アーティスト名は敬称略とさせていただいております。 まずは原曲についてです。 ジュディ・ガーランドにより歌われた楽曲がコチラです。 1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』で歌われており、作詞はエドガー・イップ・ハーバーグ、作曲はハロルド・アーレン。 曲が誕生してから長い年月が経っている今も尚、多くの人に愛されている名曲です。 広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push(…
ロックお達者クラブ 2024 洋楽編 そろそろ更新が辛くなる年代になってきました気持ち的に。 自分の好きだったアーチストがどんどん旅立っていく、それだけであの頃の思い出とともに遠くへ行ってしまうようで悲しくなります。 とはいえまだまだまだ頑張ってる方もいらっしゃいます。 特にストーンズのクソジジイども。とにかく元気でいつまでも悪態をついてください。 新作最高でした。
高齢化社会 そして「欧米か!」 みんな大好きお肉 ジャンクなファストフード よくわからないコンビニ飯 人生100年時代とマスコミに踊らされ 「お若いですね」とのお世辞を鵜呑みにする高齢者 ある日突然やってくる 心不全 5年の生存率はガンより低いという しかも特効薬はない 全ては自分が歩んできた人生のせい 今更悔やんでも時既に遅し そんな心不全が急増中なんだとか 全国で120万人 2030年には130万人へ 俺たち第二次ベビーブーム世代が控えてるしな 普通に考えて今の食生活ならみんなアウト 何にも考えずに食べたいものを食べたいだけ食べてれば みんな仲良く心不全 年金払うだけ払い込んだ直後にコロッ…
先日のキネ旬シアターは『リバイバル69 伝説のロックフェス』でした。 監督:ロン・チャップマン 出演:チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ヴィンセント、ジェリー・リー・ルイス、ボ・ディドリー、シカゴ、ドアーズ、アリス・クーパー、ジョン・レノン&プラスティック・オノ・バンド 製作:2022年 アメリカ合衆国 2023年 日本公開 1969年9月13日、カナダ・トロントのトロント大学構内のヴァーシティ・スタジアムで伝説のロックフェスティバル『トロント・ロックンロール・リバイバル1969』が開催されました。 1969年と言えばウッドストック・フェスティバルが開催された年で、いわゆるロック・…
今週末、バンド仲間のバースデーイベントで、頼まれている曲を最近練習しています。 バンドでの演奏は、「Oh! Pretty Woman 」「Runaway(悲しき街角)」「Vacation」「Where The Boys Are(ボーイハント)」「Call me」「Sweet Child O'Mine」「Great Balls Of Fire(火の玉ロック」の7曲。 映画の主題歌になったり、どれも聴き馴染んだオールディーズ中心の洋楽で、結構好きな曲ばかりです。 ロイ・オービンソンの「オー・プリティ・ウーマン」。こちらは、懐かしの1990年製作映画「プリティ・ウーマン」の映像です。 youtu.b…