■カンパニープロフィール
拠点所在地/そのへん。
設立年月日/2007年10月
代表/作者本介
事業/小劇場施設を利用した演劇公演
活動対象範囲/日本語圏■ジエン社とは
かつて“早稲田最後のパフォーマー”を自称していた作者本介が、2002年に早稲田の路上で旗揚げされた総合表現ユニット「自作自演団ハッキネン」を、演劇活動により特化する形で2007年10月に改称し、新たに作られた演劇ユニット。
すでに敷かれている現代口語演劇の轍を(いやいやながら仕方なく)踏みながら、いつかそこから逸脱して「やる気なく存在し続ける現在」を、失敗した写真をじっと見続けるようなやり方で出現させてみようと目論んでいる。
が、あれだ、そうは言ってもそこは「社」なので、「会社」なので、「演劇に就職した」ので、自分のポリシーやら演劇観とか、それはそれで置いておいて、わりきって利潤というか、エンターテインメント性も(いやいやながら仕方なく)追求しなければならない、というジレンマを持とうとしている。だって我々は「会社」なのだから、「社」なのだからして。