James Edward(Jim) Rice
70〜80年代のMLB選手。
右投右打、ポジションは外野手。背番号は14番。
1953年3月8日生まれ。米国サウスカロライナ州出身。
1971年、ドラフト15位でボストン・レッドソックスに入団。
1974年、メジャー昇格。
カール・ヤストレムスキーの後釜として左翼手に定着し、リーグ屈指の強打者として成長。
主に3番打者として活躍。
1975年、ワールドシリーズ出場に大きく貢献。
1978年、ア・リーグMVPを獲得。
強肩の外野手として通算137捕殺を記録。
1970年代から1980年代にかけて、レッドソックスの至宝として活躍。
また、レッドソックスの第2代主将を務めた。*1
1989年、現役引退。
実働16年間で通算2089試合出場。通算2452安打、382本塁打、1451打点を記録。オールスターゲーム出場8回。
1990年、レッドソックスの打撃コーチに就任。
1995年、打撃インストラクターに就任。
2003年、NESNの野球解説者となる。
背番号14番は、ライスの引退後は誰も着用しておらず、レッドソックスの準永久欠番となっている。*2