Jean Eustache
フランスの映画監督。一般にジャン・ユスターシュと表記される。
(ただしEutacheの一般的なカナ表記はウスターシュ)。
1938年11月30日、ジロンド県ペサック生まれ。
1963年、自主映画「ロバンソンの方へ」(邦題「わるい仲間」)を監督。
これがゴダールに注目され、続く「サンタクロースの眼は青い」をゴダールの製作により監督。
「ロバンソンのほうへ」と「サンタクロースの眼は青い」の2本を併せて「わるい仲間」として公開。
1973年、「ママと娼婦」を監督。
1974年、「ぼくの小さな恋人たち」を監督。
1977年、「不愉快な話」を監督。
1981年11月5日、パリで拳銃自殺。
参考文献:遠山純生編「ジャン・ユスターシュ」(エスクァイア マガジン ジャパン、2001)。