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ジャン・グルニエ

読書

ジャン・グルニエ

じゃんぐるにえ

ジャン グルニエ(Jean Grenier)はフランス哲学者で作家。1898年2月6日パリに生まれ、1971年に死亡。

少年時代をブルターニュのSaint-Brieucで過ごす。

1922 年に哲学のアグレジェ(教師資格)を取りアルジェの大学へ任命される。ついでナポリへ転任する。ここでHenri Boscoを知る。地中海の影響色濃い最初の著作を発表:Interiora rerum(内部のもの), Cum apparuerit(?), Sagesse de Lourmarin(ルウマランの智恵), Inspirations méditerranéennes(地中海インスピレーション)。

NRF ( Gallimard )で出版にかかわり、再び教師となってアルジェへ赴く(1930 − 1938)。この時の生徒の一人がアルベール カミュであり、二人の間には固い友情が生まれる。グルニエは別の生徒であるEdmond Charlotに出版業の経営を勧め、シャルロはアルジェにLes Vraies Richesses出版社を創立する。シャルロはジッド、ジェルトルード・スタインなどを出版する。

1942年にグルニエはリル大学に任命される。ついでアレクサンドリ大学、カイロ大学に出向する。

1933年に出版したLes Ilesで一般の名声を得る。1959年の第二版にはアルベール カミュが序文を書く。Les Ilesはグルニエの著作に中でもっとも読まれる作品となる。

1938 年にはl'essai sur l'esprit d'orthodoxie(正統的精神について)を発表。以後1971年までグルニエは規則的に著作を発表する:Le choix, Entretiens sur le bon usage de la liberté, L'esprit du Tao, ( réflexions sur la pensée orientale), L'existence malheureuse, Miroir, mémoires intimes de X, Sur la mort d'un chien, La vie quotidienne.

美術批評家としても活動し、特に非具象系の作家に興味を持った:Josef Sima, Zoran Music, Raoul Ubac, Vieira Da Silva, Arpad Szenes, Nicolas de Staël, Georges Braqueなど。

現代美術を主題とする著作も多い。