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ジャン=クロード・ルソー

映画

ジャン=クロード・ルソー

じゃんくろーどるそー

1948年パリ生まれ。70年代、ニューヨークアンディ・ウォーホルアメリカアンダーグラウンド映画の洗礼を受けると同時に、小津映画を発見する。フランスへ帰国後、ブレッソン作品をフェルメール絵画との関係において論じたテクストを著し、処女作『窓際で手紙を読む若い女』(1983)を制作。短編『ヴェニスは存在しない』 (1984) 、『Keep in touch』 (1987)。初長編作『ローマ遺跡』 (1989) 。ルソーをフランス・ファン・デ・スターク、ペーター・ネストラーと並ぶヨーロッパで最も偉大な映画作家の一人と称賛するジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレが、シネマテーク・フランセーズでの『オトン』ニュープリント上映に際し、ルソーの『閉ざされた谷』(1995)を併映。彼らの支援によってこの長編第二作が16ミリに変換される。1999年、『閉ざされた谷』がベルフォール映画祭でグランプリ受賞、世界的に注目される。2001年ヴェネツィア国際映画祭で全作品回顧上映。初のデジタルビデオ作品『ロベルトへの手紙』(2002)。2003年、韓国、全州映画祭参加を機に『嵐の直前』(2003)を撮る。2004年、東京日仏学院でビデオ作品上映、『取るに足らぬ慰め』(2004)『不測の事態』(2004)。2007年、『dérives』ジャン=クロード・ルソー特集号(『窓際で手紙を読む若い女』、『二度の世界周遊』(2006)、『偽りの出発』(2006)収録DVD付)刊行。『De Son Appartement』(2007)がマルセイユ国際ドキュメンタリー映画際グランプリ受賞。2009年、DVD『閉ざされた谷』日本語字幕付がcapricci社より刊行される。