Battle of Jutland(英)、Skagerrakschlacht(独)
1916年(大正5年)5月31日〜6月1日に第一次世界大戦中に行われた最大規模の海戦。ユトランド半島沖で英独の主力戦艦群が激突した*1。
日本海海戦とドレッドノートの登場以降の大艦巨砲主義の総決算。
ジュットランド沖海戦、ユトランド沖海戦、ユトランド海戦などとも。ドイツ側名称はスカゲラック海戦。
海戦名について
海戦名称中のJutlandとはユトランド半島でなくJutland Bank*2を指すとの指摘もあり、であるのであればJutlandは「ジャットランド」の方が原音に近い表記であるとも考えられる*3。