George Shearing ジャズピアニスト 2011年2月14日、うっ血性心不全のためニューヨークで死去、91歳だった。 ロンドンの労働者家庭出身で、生まれつき目が見えなかった。パブでピアノを弾き始め、イギリスで人気ピアニストとなった後の1947年にアメリカ合衆国に移住。 1949年に発表した「9月の雨」が大ヒットした。 80歳を超えてもCDを出すなど活躍を続けたが2004年に自宅で倒れ、その後活動を控えていた。
九月の雨
https://smcb.jp/diaries/9034205 ↑こちらのサイトでは7件の試聴が出来ます 外部サイトです ========== ハイセンスな演奏で魅了します =ヘッドホンでの試聴を推薦します(可能ならSoundGear又はMDR-EX220LP) =最下段に解説あり East Of The Sun (West Of The Moon) Angel Eyes (Instrumental) wiki = George Shearing https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B…
本日、JR芦原温泉駅から北陸新幹線初乗車で東京。 「銀座スウィング」北村英治さんライブ、ゲストはクラリネット谷口英治さん、そして初共演(多分)のヴァイブラフォン松山夏子さん。 現在ヴァイブラホンは一般的に馴染みが薄い楽器かもしれない。 スイング・ジャズでは「クラリネット+ピアノ+ヴァイブ」、またジョージ・シアリングの演奏では「ピアノ+ギター+ヴァイブ」、これらのアンサンブルは特徴的サウンドとして、ポピュラー音楽にも多様された時代があった。 かつて北村英治さんもヴァイブ奏者の増田一郎さんと共演した時期があるが、私が若手時分はトランペット+トロンボーンありの「北村英治オールスターズ」 私が参加開始…
www.nhk.jp 【目次】 #28 トリビュート:サラ・ヴォーン Sarah Vaughan「Μy Funny Valentine」 Sarah Vaughan「How High The Moon」 Sarah Vaughan「Everyday I Have The Blues」 Sarah Vaughan「Jive Samba」 Sarah Vaughan「Autumn Leaves」 Sarah Vaughan「My Man's Gone Now」 Sarah Vaughan「Lullaby of Birdland(バードランドの子守唄)」 週間プレイリスト #28 トリビュート:サラ…
1月21日に見たカウリスマキの『枯れ葉』 エンドロールで流れた枯れ葉はフィンランド語? そういえば、ナット・キング・コールも日本語で歌ってたと ベスト盤を聞きだした 日本語盤が入っているのはモチロン日本のベスト盤 2枚組の1枚目はバラード・コレクション ① Fly me to the moon シナトラ・イメージで、この曲=スウィンギー でも、ナットはヴァースからしっとり 歌になってもしッとりしっぱなしで これじゃぁ、月に着くのはいつになることやら まぁ、月が綺麗ですねって言うところ 全曲パーソネルは出ていないが 解説によると、ジョージ・シアリング ピアノが適所で流麗に鳴っている ② smil…
■2023年12月2日 『おとなのOSARAIKAI 』やりました!記録的な暖かい秋から一転して、冬らしい身にしみる寒さの中、教室所有の小さなライブルームOne Play'ceで、『おとなのOSARAIKAI』を開催しました。このイベントは、人前で弾いた経験がない方や、密かにステージに憧れている方におすすめの“大人のステージ練習会”です。 間違えても、止まっても全然OK! レッスン3ヶ月目の楽器初心者さんから、気軽にご参加いただけます!しっかりマイクを通すので、ライブ感があります。 大音量での演奏はとても気持ちいいですよ!今回は12月ということで、クリスマスソングを含む一人3曲の豪華バージョン…
順番は、歌手の名前だけ並べてみると、ヘレン・メリル、ダイナ・ワシントン、サラ・ヴォーン、クリス・コナー、エラ・フィッツジェラルド。どんな流れで選んだか、わかり安いですね。アルバムタイトルでいくと「helen merrill」「daina jams」「sarah vaughan」そしてクリス・コナーの「sings lullabys of birdland」とエラ・フィッツジェラルドの「lullabies of birdland」です。※綴りの違いが気に掛かる・・ 前の3枚はクリフォード・ブラウンの歌伴を聞きたくて久しぶりに。わかりきったことだけど、圧倒的にサラ・ヴォーン盤が素晴らしい。ジャズボー…
九月四日。ダナン空港を発ち無事成田に到着。往復の航空機では読書スランプながらほかにすることもないので若山牧水の歌集と随筆を読んだというより眺めていた。なかの一首。 人の世にたのしみ多し然れども酒なしにしてなにのたのしみ これと似た、ウィスキーなしに人生はないといった文言をどこかで読んだ気がするけれど思い出せない。もう一首 酒の香の恋しき日なり常盤樹に秋のひかりをうち眺めつつ 牧水の随筆「酒の讃と苦笑」に「私は獨りして飲むことを愛する。かの宴會などといふ場合は多くたゞ酒は利用せられてゐるのみで、酒そのものを味はひ樂しむといふことは出来難い」とあった。酒は好きだが、宴会の嫌いなわたしとしてはうれし…
エキゾ御三家 大瀧詠一 第17回 矢野顕子 第18回 鈴木慶一 第21回 民謡クルセイダーズ参上 第23回 『はらいそ』が目指したトロピカルのゴール 第24回 鈴木惣一朗 第25回 トロピカル・ダンディーをもう一度 前回のエキゾ話から続く。 追憶の泰安洋行 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る (ミュージック・マガジンの本) 作者:長谷川 博一 ミュージック・マガジン Amazon エキゾ御三家 [ハイファイ・レコード・ストア店長大江田信によるエキゾ講座] 忘れられないイージー・リスニングのヒット作がある。それはリカルド・サントス楽団の『ホリデイ・イン・ジャパン』。大江田は語る。 「(略)…
1965年発売。実はA面がジョージ・シアリング、B面がボビー・フリードマンの演奏になっている。当初発売盤はモノラルだが、1970年にはステレオで再発になっているらしい。 George ShearingA1 I'll Never Smile AgainA2 I'll Be Around★A3 MoveA4 Conception The Bobby Freedman GroupB1 Red's RompB2 Frankie And JohnnyB3 BluesB4 PeanutsB5 Fire One 録音はぼんやりしていて、水中で音が鳴っているような。プチプチノイズも凄いが(というのは僕が買った…
ジョージ・シアリング、1963年録音、1966年リリースのライヴ盤。バンドの編成がベースとドラムのピアノトリオに、時折からむパーカッションとヴィブラフォン、ギターというだけで、すでに素敵なのよ。ヴィブラフォンはゲイリー・バートン、このライヴの演奏はシアリングの音楽によくマッチしている。 A1 The Sweetest Sounds (Richard Rodgers)A2 Look No Further (Richard Rodgers)A3 Hallucinations (Bud Powell)A4 Sunny(George Shearing, Milt Raskin)A5 They All …