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ジョン・エドガー・フーバー

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ジョン・エドガー・フーバー

じょんえどがーふーばー

 ジョン・エドガー・フーバー(John Edgar Hoover 1895年1月1日 - 1972年5月2日)はアメリカFBI(Federal Bureau of Investigation )連邦捜査局初代長官。


 弱小組織で腐敗していたFBIを世界でも有数の情報機関に育て上げたことで知られ、FBI本部ビルは彼の名前にちなんでいる。

ジョージ・ワシントン大学で法学を学んだフーバーは、1917年に卒業すると司法省に入省。有能だった彼は、とんとん拍子で出世し、1924年5月10日に若干29歳の若さでFBI長官に任命され、1972年に高血圧で死亡するまで約半世紀にもわたってその地位にあり続けた。彼が仕えた大統領は8人にもおよぶ。

 フーバー人種差別主義者としても有名で、任期中は自らの創り上げた情報網を活用して敵対者を社会的に抹殺した。時の大統領さえ彼の監視対象であり、フーバーの死後に彼の秘蔵ファイルの内容を知ったニクソン大統領は激怒したという。

 フーバーの死後、FBI長官の任期は10年に制限されることとなった。