
概要
テイクアウトと歩き飲みが可能なスタイル(シアトルスタイルという)でのドリンク販売を始め、シアトルの学生やキャリアウーマンの間で瞬く間に支持された。後に北米地区全土に広がったシアトルスタイルカフェ*1・ブームの火付け役である。
- スターバックスの会長ハワード・シュルツは活発なシオニスト 。1998年には、彼のシオニズムへの貢献を讃え " The Jerusalem Fund of Aish HaTorah " から " The Israel 50th Anniversary Tribute Award "(イスラエル50周年記念賛辞賞)が授与され、イスラエル外務省も彼のイスラエルに関するPR活動を賞讃した。
- 創業は、世界征服を企む科学者・ドクター・イーブル率いる悪の秘密結社(映画「オースチン・パワーズ:デラックス」でのネタ)であるとささやかれている。
- コンセプトは「サードプレイス」。世界中の大都市で「現役ビジネスマンやOLたちにとってのサードプレイス」を展開して大成功をおさめた。
- 近年では店内でMacbook Airを開いて作業することがかっこ良いとされているが、それはアップル信者のオナニーに過ぎず、スタバ店員側は「店で仕事すんな。とっとと出て行け」と思っているとかいないとか。
豆知識
- ドリップコーヒーを購入した際、そのレシートを提示することで100円でお代わりができる。
- すべてのドリンクでソース・シロップ・ホイップの増量ができる。
- 砂糖やミルクが置かれているコーナーでは、各種パウダー、シロップ、ハチミツも置かれており、自分でカスタムドリンクを作ることができる。
- タンブラーやマグカップなどを持参することで、20円値引きしてもらえる。
店名の由来
ハーマン・メルビルの小説『白鯨』に登場する一等航海士スターバック (Starbuck) とシアトル近くのレーニア山にあったスターボ (Starbo) 採掘場からきている。
ロゴマーク
船乗りとの縁が深いセイレーン(ギリシャ神話に登場する人魚)が用いられている。以前は人魚の全体像がロゴマークとなっていたが、二股に分かれた人魚の尻尾がM字開脚してるみたいで卑猥だとのクレームがついて顔ドアップの現在のロゴマークに変更されたとのこと。
日本において
日本ではサザビーリーグと提携している。→ スターバックスコーヒージャパン
日本国内出店数854店舗(平成21年3月31日 時点)。一時期カフェブームを作り上げたが、出店し過ぎで売り上げが落ちた。