1月16日、昨晩オーストリアのフラッハウで行われたW杯スラローム第7戦は1本目2位につけたミカエラ・シフリンがペトラ・ブルフォバを2本目で逆転、W杯通算94勝目を挙げました。 FISのSNSによると、W杯SLの表彰台は81回目で、ステンマルクの記録と並んだとのことです。 58番スタートの前田知沙樹は、コース終盤で転倒し、途中棄権。 少しづつ、練習でのいい滑りがレースでも表現できてきていると話していましたが、今週末の次戦ヤスナが今シーズンの最後のW杯となるので、レースで「何か」を掴んで、帰国してほしいと思います。 記念すべきW杯初出場の渡邉愛蓮(東海大学)はコース中盤で内倒し途中棄権に終わりまし…