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スナックカー

一般

スナックカー

すなっくかー

近畿日本鉄道12000系・12200系特急用車両の愛称。

車内に「スナックコーナー」を設けたことによる。

乗客がオーダーした軽食は、スナックコーナーで調理され、座席まで運ばれた。

しかし、軽食サービスの利用は、当初考えられていたほど多くはなく、数年で「スナックコーナー」は使用中止となった。

スナックコーナーはその後撤去され、客室スペースなどに改造された。

また、後期に製造された車両は、スナックコーナーなしで製造されている。

ただし、スナックコーナー撤去後も、「スナックカー」の愛称で呼ばれている。

車体幅が狭い18400系「ミニスナックカー」も存在する。

12000系

1967年(昭和42年)製造。20両。

名阪ノンストップ特急で軽食サービスを行うため、運転室後方スペースに「スナックコーナー」を設けている。

2005年現在、全車廃車されており、現存しない。

12200系

1969年昭和44年)製造。168両製造され、近鉄特急の最大勢力を誇った。

伊勢志摩方面への特急網増強に合わせて、大量に製作された。

12000系の改良型で、スナックコーナーの拡大などが行われた。

後期車はスナックコーナーなしで製造された。

2005年現在、初期者に廃車が出ており、残存車もリニューアルされている。

18400系

1969年昭和44年)製造。20両。

京都伊勢特急用として製造された。

新製当時、橿原線に大型車が入線できなかったため、12200系の幅を絞った形状で製作された。

12200系より一回り小さいことから「ミニスナックカー」と呼ばれる。

後期車はスナックコーナーなしで製造された。

2005年現在、団体用に改造された1本を除き、全車廃車されており、現存しない。