スリットカメラ

サイエンス

スリットカメラ

すりっとかめら

 スリットカメラとは、カメラのレンズとフィルムの間にスリットという細い隙間を設け、撮影中にフィルムを巻き続けることで、カメラの前方を通過する被写体を1本のフィルムに連続的に撮影することのできるカメラです。一般的には競馬競輪等の着順判定カメラとして使われていますが、長い被写体の撮影にも適していることから長編成の鉄道車両の撮影にも使われています。鉄道車両撮影用の場合、カメラのファインダー内に上は架線・下は線路の一部を入るようにして、列車側面に対し真横あるいは少し斜めにカメラを設置して、被写体としての鉄道車両の速度に対応したフィルム速度で撮影することで、例えば36枚撮りフィルムで20m車15両編成程度までの列車を撮影できます。スリットカメラの構造や原理についてもう少し詳しくお知りになりたい方は、以下の「スリットカメラ鉄道写真館」のサイトをクリックしてください。