イスラム諸王朝の一つ、セルジューク朝のこと。→セルジューク朝
昔は教科書とかでもこう表記される方が多かった。建てたのは確かにトルコ系(トゥルク系)の人々だったが、ごく普通のイスラム王朝で別にトルコ人の国というわけでもないので、どちらかというと使われなくなる傾向にある語である*1。
*1:だっていちいち「アッバース・アラブ」とか言わないし
< 25 > バビロニアン・ブラザーフッド シュメール語の父なる天(アン)・母なる地(キ)がバビロニアではアッダ・アン・ウム・クとなり、原モンゴル語ではアッヂャンムツとなり、中国黒龍江省の地名ではヂャアムスとなり、朝鮮半島ではチャンスンとなり、日本列島ではチャウスとなっているという研究があります。 チャンスンとは、天下大将軍・地下女将軍などと書かれたトーテムポールみたいなものです。 茶臼山古墳などは「茶葉を挽く臼」とは関係ないと思われます。 チャウスはバビロニア経由の天父神・地母神。 古墳時代に入ってきた騎馬民族が 実はバビロニア(アッカド)の系統だった事を示しています。 今の芸能界がやたらと…
現代イランの多様な文化の糸 ラジブ・ハン(RAZIB KHAN) https://razib.substack.com/p/one-door-closes-another-opens-the この1000年の間に、イランは中国の西端からアフリカのサバンナまで広がるイスラム世界に溶け込みました。 フェルドウィーの言語を話す人々は、しばしば極寒のモンゴルや灼熱のスーダンにまで遡る血統を持っています。 ペルシャの軍隊がエジプトを制圧し、ヨーロッパの端まで西進し、コンスタンティノープルから海峡を隔ててキャンプを張ったが、ビザンティン海軍によって安全に守られた。 イランが真の意味で広い世界と関わりを持つ…