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セレウコス

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セレウコス

せれうこす

Seleukos

セレウコス朝シリアの高祖。セレウコス1世。ディアドコイの一人。

アレクサンドロス大王の下では近衛重装歩兵を指揮。ディアドコイ戦争最初期は摂政ペルディッカスの配下だったが、エジプト遠征失敗のどさくさに紛れてペイトンらとともにペルディッカスを殺害、バビロニア太守となる。

その後、エジプト亡命を経て、アンティゴノスと戦い(紀元前310年〜308年)、バビロニアの支配を確立する。

紀元前301年にリュシマコスと連合してイプソスの戦い?でアンティゴノスを敗死させたことで後継者戦争は終わりを告げ、諸国分立が定まる。

セレウコスインドの征服地を放棄した以外は東方遠征によって獲得されたシリア以東の地域をよく保持し、ヘレニズム世界の大国を築き上げた。

紀元前281年のコルペディオンの戦いでヨーロッパ覇者となったリュシマコスに勝利するも、直後に暗殺されて生涯を終えた。