St.Paul's Suite グスターヴ・ホルストが作曲した弦楽合奏曲。『ブルック・グリーン組曲』ともに、ホルストが音楽教師として勤めていたセント・ポール女学校のために書かれた曲である。
なお、『終曲(ダーガソン)/Finale (The Dargason)』は、ホルスト自身作曲の『ダーガソンによる幻想曲』を編曲したものである。
このシリーズ、5人目は、生誕150年となります グスターヴ・ホルスト(1874-1934:イギリス)を取り上げます。 いつものごとく、Wikipedia記事を貼り付けておきます。 ja.wikipedia.org 昨年の9月、私が非常勤講師として勤務している学校の音楽の授業で、 ホルストの組曲「惑星」を勉強しましたし、 その中から有名な「木星(ジュピター)」は、有名な第4主題をキーボードで弾くという課題をこなしてもらいました。 これはなかなか生徒たちもよく弾いてくれましたので、 この教材はなかなか外せないものとなりそうです。 ところで、私自身の演奏活動で、これまでにたくさん弾いた曲があります。…
一昨日発行した「担任のお話」の紹介が、なぜ昨日になってしまったかというと、一昨日は1時間だけ学校を早退し、仙台まで「石田組」の演奏を聴きに行っていたからである。 石田組は、今更説明の必要もないだろう。バイオリニスト石田泰尚(組長)率いる少人数の弦楽合奏団である。ものすごい人気らしい。今回だって、新聞に広告が出たのは、チケット発売開始直前の1回だけだったと思う。おそらく、すぐに完売したのだ。 私は、組長の演奏に2度接したことがある(→1回目の記事、 2回目の記事)。1回目に聞いた時は知らないバイオリニストだった。それが衝撃を受けた。今やかなり熱心なファンである。石田組の演奏も聴いてみたと思いつつ…
11/19(日)、西宮北口の某ホールです(なぜか今年2回目) スマホ見すぎもなーしんどいなーという今日この頃。心落ち着けようクラシックでも久々に聴くかとなったのが昨日。 色々聴いていたらこれまた久々に生で聴きに行きたいなとなり、ちょうど良さそうなプログラム見つけた、明日予定あいてるやん、と急遽行く流れになり(自分の中で) クラリネット奏者、ポール・メイエのご尊顔を拝みに行っておりました。 ポール・メイエ氏、超有名なフランス人クラリネット奏者でして、高校生のときからCDいっぱい持っててそれはそれは勉強させてもらったものなんですが(なぜか彼のCD比較的安かったというのもあります、ありがてえ)。生演…