任天堂より2004年11月4日に発売されたゲームボーイアドバンス用アクションアドベンチャーゲーム。
ゼルダの伝説シリーズの一つ。開発元は『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』に続いてカプコン。
魔人の呪いによって石になってしまったゼルダ姫を助けるため、小さな妖精「ピッコル」を探し出して新しい聖剣を作ってもらうべく、リンクが旅に出る。
基本的に2Dゼルダのゲームシステムを踏襲している。現実世界とおとぎ話のような小さな世界を行き来しながらゲームを進めていくのが本作の特徴。
サブタイトルの「ふしぎのぼうし」は、冒険の途中で出会うことになるしゃべる帽子「エゼロ」のこと。口うるさいが、リンクを導いてくれる頼れるパートナーである。