プロサッカー選手が所属クラブとの来期の契約について通知される文書にて「来年2月1日以降、貴殿と契約を締結する意思はありません」と提示されること。
転じて「来期の年俸は0円です」という、Jリーグにおける「戦力外通告」のこと。
毎年11月30日までに、来年度の契約について通知しなければならない。
0円提示を受けた選手はクラブが公示し、ただちに日本サッカー協会の「移籍リスト」の名簿に掲載される。選手は自らで移籍先を探すか、トライアウトを受けるなどの選択を迫られる。移籍リストに掲載された選手がクラブに所属した場合、前登録クラブからの移籍金は発生しない。
契約通知文書などは、全てJリーグ規約で書式が決められている。