プロレス技の一つ。正式名タイガースープレックス・ホールド。和名「猛虎原爆固め」。
初代タイガーマスクが1981年に公開した投げ技。
相手の背後からその両腕をチキンウイングの形に極め、掌は相手の肩胛骨の下に当て、そのまま真後ろに身体を反らせて相手を投げ、ブリッジでフォールを奪う技。
二代目タイガーマスク(三沢光晴)が1984年に公開した技。
基本的には初代タイガーと同じ技だが、自分の両手は相手の背に当てず、指同士を組み合わせる形。
1984年に初披露したため、当初「タイガースープレックス'84」とも呼ばれていた。
二代目タイガーマスク(三沢光晴)が1985年に公開した技。
相手の背後から、右手はハーフネルソン(羽交い絞め)、左手は相手の胴を抱えるような形、にして、そのままブリッジしてフォールする。すぐに使われなくなった。