セガが1999年に発表したアーケード用競走馬育成シミュレーションゲーム。略称は「DOC」または「ダビオナ」。
筐体は大画面モニターと独立型サテライトで構成される。磁気カードに作った馬のデータや戦績を登録するシステムは、当時のアーケードゲームでは画期的。
2001年末に「ダービーオーナーズクラブ2」が稼動開始。
2004年にはWindows PC用オンラインゲーム「ダービーオーナーズクラブオンライン」も発表された。2006年9月30日をもってサービスを終了した。
2008年3月、久々にアーケード向けの新作「Feel the Rush 2008」が稼動開始。使用基板はLINDBERGH BLUE。「馬カード」の他に「オーナーカード」(ICカード)も使用するシステムとなった。
2009年6月25日、アーケードで新バージョン「Ride for the live 2009」が稼働開始。
2012年夏にはiPhone用アプリとしても稼働を始めた。