ダニエル・マナリング

映画

ダニエル・マナリング

だにえるまなりんぐ

Daniel Mainwaring

 アメリカの映画脚本家

 スペルからの類推でダニエル・メインウォーリング、ダニエル・メインウェアリング、ダニエル・マンワリングなどと誤った表記をされることが多いが、発音はダニエル・マナリングに近い。

 ジェフリー・ホームズの筆名も用いた。

 フィルム・ノワールの代表作『過去を逃れて』の原作者として知られる。

  1902年7月22日、カリフォルニア州オークランド生まれ。

 「サンフランシスコ・クロニクル」の記者を経てジェフリー・ホームズの筆名で犯罪小説を書く。

 最後の小説が最も有名で、映画『過去を逃れて』(1947)の原作となった『俺の絞首台を高く作れ』Build My Gallows High(1946)である。

 『過去を逃れて』の脚色を経て、『仮面の報酬』(1949)、『暴力の街』(1950)、『無警察地帯』(1954)、『暗黒の叫び』(1955)、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(1956)、『殺し屋ネルソン』(1957)などのフィルム・ノワール脚本家として活躍した。

 赤狩りのためブラックリストに載り、アイダ・ルピノ監督の『ヒッチ・ハイカー』(1953)ではクレジットされなかった。

 『過去を逃れて』は『カリブの熱い夜』(1984)としてリメイクされた。

 1977年1月31日没。

 

過去を逃れて [DVD] FRT-258

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