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ダムダム弾

一般

ダムダム弾

だむだむだん

ホローポイント弾の一種。着弾の衝撃で弾頭が体内で割れることにより、深刻なダメージを与えることを目的としている。元々は狩猟用の弾頭であったが、イギリス軍が陸戦で使い始め、他の欧米諸国の軍隊も使うようになった。しかしその後、不要な傷口の大きさから「非人道的な兵器」として1907年ハーグ会議(ハーグ陸戦協定規定)によって戦争におけるダムダム弾を含むホローポイント弾の使用が禁止となったが、実際はその後も使われていた。名前の由来は、最初に作った造兵廠(ダムダム兵器工場。インドコルカタ近郊にある)の名前から。

現在は狩猟用も含めこの形状のライフル弾は製造されていない。しかし、銃器規制団体などは未だにホローポイント弾の事をすべて「ダムダム弾」と(恐らくネガティブイメージを与えるのを目的として)呼んでいる。