スマートフォン用の表示で見る

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

読書

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

ちぇーざれぼるじああるいはゆうが

塩野七生の著作。

1970年毎日出版文化賞受賞作。

ルネサンス期、初めてイタリア統一の野望をいだいた一人の若者――

〈毒を盛る男〉としてその名を歴史に残した男の栄光と悲劇。

文庫版の紹介文

法王の息子というキリスト教世界での異端児でありながら、チェーザレ枢機卿にまで上り詰めた。しかし、その象徴である緋の衣を脱ぎ捨て、真の目標に向け進み始める。剣を手にした彼の野望は「イタリア統一」――

父や縁戚フランス王の権威を背景に、自らの王国樹立のために権謀術数の限りを尽くした若者の鮮烈な生涯を描く。「毒を盛る男」と断じた歴史の評価に対し「マキアヴェリズムの体現者」「行動の天才」という新しいチェーザレ像を提示した、初期の代表作。。

ルネサンス著作集の紹介文より引用